世界一活気にある魚市場に学ぶ職場改善研修。ズバリ『フィッシュ』導入の目的は『楽しく働く』
ことにあります。組織改革の切り口は様々ですが、この『フィッシュ』は働く従業員の心の持ち方にスポットを当てることで4つの効果が期待できます 医療介護の分野で導入と実践の取組が行われています。
目的は「楽しく働く」そうすることで ①退職率の改善 ②新人定着率の向上
②従業員満足度の向上 ④顧客満足度の向上
本研修では事前に職場アンケートを実施し従業員の皆さんが職場の中で①自分自身について②人間関係について③チームについてどのような思いを持っているのか調査いたします。研修後、4か月後再度アンケートを取り職場の現状を調査し次の課題に取り組みます。この研修は強制でなく取り組んでみたいという管理職(リーダー)の気持ちと職員が「取り組んでみよう」という職場から先ず導入することを勧めています。これに管理職研修やコンピテンシー研修(行動特性))を組み合わせて行う研修も導入できます。
フィッシュ哲学とは
1.仕事を楽しむ 2.相手を楽しませる 3.相手と向き合う
4.態度を決める⇒つらい仕事もポジティヴに取り組めばエネルギーと創造力が湧いてくる。
導入手順
◆研修1月前→参加者に書籍『フィッシュ!』の提示
参加施設に「アンケート」の提示⇒事前にアンケートを取ります。
研修の開始前に職場のアンケートを無記名でとり、データを円グラフでまとめます。
◆導入研修の実施(カリキュラム参照)
月1回活動状況レポートの提出(4か月間実施) →『月刊 フィッシュ!通信』(小野編集)の発行 各施設への取材
参加施設に「アンケート」の提示
研修実施後5,6か月後 完成研修=効果測定研究会 自施設が、どう変わったか?
(1)フィッシュ!とは?※40分 ①テキストで概要説明 ②DVD視聴(フィッシュ!2本) (2)体感ワーク①(フラフープ)※10分 4,5名のグループでワーク (3)体感ワーク②(ポストイット)※15分 参加全員参加 (4)体感ワーク③(ジェスチャー)※20分 態度を決める実演 (休憩)※10分間 |
(5)フィッシュ取組内容の個人アイデア出し ※25分 ①フィッシュ取組内容の哲学別担当グループ分け ②フィッシュ取組内容の個人アイデア出し(4哲学全て) (6)フィッシュ取組内容の決定 ※50分 ①各個人のアイデアを担当グループに渡す。 ②担当グループで取り組みたい内容を模造紙にまとめる。 ③担当グループが全体にプレゼンし、取組内容と責任者を決める
(終了) |
とても楽しく、グループワークもあり有意義なカリキュラムです。お気軽に小野事務所にお問合せ下さい。